2018-01-01から1年間の記事一覧
上の子が不登校になると下の子達も不登校になることがあります。親としては下の子の不登校を許したくはないけれど仕事等があるため子ども達を学校に送り出す前に家を出ないといけない、なので下の子達がずるずる不登校状態になることを不本意ながら許してし…
このところ寒くなってきました。この間まで登校しようと頑張ってたのに、家の中でも家事をしたり勉強したり踊ったり元気な様子を見せてたのに最近はずーっとスマホをいじってて何の動きも見られない…。そんな様子にもはや学校に行くことを諦めてしまったので…
僕は大学時代に、 今で言う『不登校』様症状になりました。一晩中家でゲームして夜明けに床につき、昼過ぎに起きる。適当に昼食をとりながら再びゲーム。それが夕食と風呂の時間以外ずっと朝まで。このような日が、3年近く続きました。 きっかけは受験の失…
中学生の子どもが不登校になりました。不登校になってからはスマホ(携帯、ネット、ゲーム)を片時も離しません。一晩中見ている時もあります。そして朝は起きれません。子どもが不登校になってスマホやネット、ゲーム、子どもによっては深夜アニメや好きな…
前回、リストカット(自傷行為)は、強い不快な気分を切り替えるためにしている、その子なりのとっさの対処法と書きました。即効性が高いのでついやってしまう子がいるのも分からなくはないですが、可愛い子どもたちが自分で自分を傷つける様を見るのは大人…
子どもの手首にカッターか何かで切った痕があることがあります。リストカット、通称リスカと呼ばれる、自分で自分を傷つける行為で、手首以外の場合もあります。このリストカット、一般によく誤解されているのが というもの。たしかに注目されやすい行為なの…
8月半ばに入りました。子どもなら誰しもこの長い休みがどこまでも続いてほしいと願っていると思います。しかし徐々に近づいてくる夏休みの終わり。それが意識され始める8月後半は、不登校生にとって最も危険な時期。今でこそ夏休みの終わりに子どもの自殺が…
不登校生と関わってきて思うのが、不登校になりやすい子の性格特徴のひとつに、『甘え下手』というのもあると思う。アピール下手なもんだから色々頑張っていても当たり前のようにスルーされなかなか周りの大人から 愛情や承認を受けられないままいてしまう・・…
僕は大学時代に、今で言う『不登校』様症状になりました。一晩中家でゲームして夜明けに床につき、昼過ぎに起きる。適当に昼食をとりながら再びゲーム。それが夕食と風呂の時間以外ずっと朝まで。このような日が、3年近く続きました。きっかけは受験の失敗…
学校に行かなくなった子ども。毎晩「明日は行く」と言っているのに朝が来ると起きられない。昼前に起きてきて、家でゴロゴロ、ネットやゲームばかり。そんな子どもの姿に苛立ち親としてはつい「学校に行け」と言ってしまいます。しかしそうすると激しい反発…
毎晩毎晩、子どもは「明日は学校に行く」と言うのにいざ朝になると全く起きる気配なし。日中はゴロゴロ、好きなことをしている。「いったいいつになったら学校に行くの?」「何で行けないの?」そう怒鳴ってしまうことも、あるかも知れません。とはいえこの…
「学校に行きなさい!」と言われても言われても「学校に行かなければ」と思っても思っても朝起きられず、昼寝て夜起きる生活になぜかなってしまう…。多くの不登校生が陥る「昼夜逆転生活」。 と、思われる方も、いるかもしれません。小さい内に朝起きて学校…
不登校の生徒と関わってよく思うのが、「NO」を言うのが苦手な子が多いなぁ ということ。優しくて、人の期待を拒むのが苦手だったり、生真面目で不器用で頑固で、人間関係を適当にやり過ごすことができなかったり…理由は色々ですが、総じて「NO」を言う…
始業式まであと少し。今のクラスでは復帰に踏み切れなかったけど、仕切り直して今度こそ…!そう思っている子も、多いことでしょう。「学校復帰が少しでも上手くいくよう 春休み中しておくことはないですか?」という質問も、保護者の方からよく受けます。ワ…
「春休み中にしておくことはないですか?」という相談を、この時期よく受けます。1学期から不登校になった子も、2学期から不登校になった子も、厳しい寒さが過ぎ、柔らかな温かさが感じられるようになると、心に希望の風を 吹かさずにはいられないようです…
不登校やひきこもりの子と仲良くなると彼らからゲーム、動画、音楽、漫画、アニメなどを薦められてくることがあります。服(豹柄!)をプレゼントされたこともあります。若い頃ならともかく中年になった今では思春期の彼らの趣味には正直ついて行けないし共…
「周りの人がジロジロ見てる」「背後で何かヒソヒソ言っていた」「『何か変』って目で見てた」など不登校や引きこもりの子がたまに外に出た時周りの目をやたら気にすることがあります。人間は、自分が受け入れたくない感情を、自分が持っているのではなく他…